転送定義の使用状況を照会したい

OrangeLab. 運営チーム
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はじめに

こんにちは。株式会社メディアフォースの池田です。

HULFTを長い期間運用していると、転送定義は増えていきます。
転送定義が増えすぎると、その分管理が煩雑になり、運用のコストもリスクも増えてしまいます。
ファイル転送業務を効率良く管理するためには、一定時期に棚卸しの機会を設けて、転送情報の使用状況を確認して整理(設定内容の更新や削除)することをお勧めします。

そこで、長い期間使っていない転送定義があれば削除したい!
しかし、転送定義を最後に使用した日がわからない。
いちいちログを確認していたら相当な時間がかかる…といった状況が出てくるかもしれません。

そんな時に役立つ機能がHULFT-HUBにはあるんです。
今回はその機能、【転送定義使用状況照会】についてご説明します。

機能説明

転送定義使用状況照会とは、クライアントで定義されている配信管理情報の各ファイルIDの、最後に使用された日を調べることができる機能です。
それでは実際に使い方を説明したいと思います。

まずは、確認したい転送定義を持っているクライアント(今回はHOST01)を収容しているHULFT-HUBを選択し、ツールバーにある「状況照会(B)」→「転送定義使用状況照会(S)」を選択します。



すると転送定義使用状況照会画面が開きます。



あとは確認したい転送定義を持ったクライアントを選択すると、各転送定義の最終転送日が一覧で表示されます。



これで各転送定義が最後に使用された日がわかりましたね。
最終転送日、ファイルIDをクリックすることで、それぞれソートすることもできます。

注意点

最終転送日欄に「不明」と記述がある転送定義があると思います。(上記の例だと「CLITEST」)
これは以下に該当する際に表示されます。
  1. そのファイルIDが1度も転送に使用されていない場合
    →使用された履歴が存在しない為「不明」と表示されます。
     転送して履歴を作成された場合、最終転送日が表示されます。

  2. そのファイルIDが直接転送でのみ使用されているかつ、直接転送履歴の集約対象になっていない場合
    →HULFT-HUBが履歴を取得していない為、「不明」と表示されます。
     転送モニタ画面から直接転送履歴集約処理を実行し、履歴を取得することで最終転送日が表示されるようになります。

さいごに

いかがでしょうか?
この機能があれば、転送定義の最終使用日をいちいち個別に履歴で確認することなく、一括で確認することができます。
長らく使用していない不要な転送定義を削除することによって、余計な管理コストを減らすことにもつながるのではないでしょうか。

ぜひ、HULFT-HUBの便利な機能「転送定義使用状況照会」を使ってみてください。
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