HULFT IoT × Raspberry Pi (ラズベリーパイ)ではじめるIoT その① ~泥棒対策本気で考えてみた~

OrangeLab. 運営チーム
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46,091件

こんにちは、HULFT OrangeLab.の江頭です。

いきなりですが、この数字なんだか知っていますか?
この数字は平成27年度の住居を対象にした侵入窃盗認知件数です。

この数字の多い少ないはさておき、一日にあたり平均して126件もの泥棒が侵入していることになります。

なぜこんな話をしているかというと、私やられました。。。。。
見事に財布を取られてしまいました。
不思議なもので、普段1万円も入れていない財布なのに、その日に限って飲み会の幹事でみんなからお金を集めていて
普段の3倍以上もの大金入れていたあの財布を・・・・・・・・・
高校時代から使い続けてた、思い出の詰まったあの財布を・・・・・・・・・

現金もさることながら、非常に困ったのがクレジットカードに保険証に免許証にと
普段生活する上で必需品なモノを一気に盗まれてしまいました。



↑まさにこの状態


結局1年以上経過しますが、もちろん財布は出てこず
カード類はすぐさま停止したので、被害は無く、不幸中の幸いでした。
皆さんもカード会社の電話番号はリスト化して、いつでも連絡できるようにしておいた方がいいですよ。
「カードの裏に書いてあるでしょ」とか思っていると痛い目に合います。
→カードはすでに悪い人の手の中にありますから。。。

今回のこの泥棒騒ぎ。非常に腹立たしいのは犯人が捕まっていないことです。
もう非常に悔しいぃ。
悔しいです。(キリッ)で有名な某芸人さんよりくやしいです。

この悔しさを晴らすためにも、どうやったら犯人を仕留められるのか、Google先生に伺います。
検索キーワード「空き巣 捕まえる」

するとこんな記述が
「住居侵入の窃盗犯の犯行時間は5分~10分である」

なるほど。気づいた時には時すでに遅し。短時間に通報する必要があるようです。
つまり、

  1. 侵入を検知する
  2. 状況を確認する
  3. おっと知らない人が家いるぞ→通報する!
この3段階を確実に行うことが必要だということです。

確実に侵入したことを知らせるには?

確実に・・・そうだHULFTじゃん。
HULFTは確実にシステム間を繋ぐモノですから、ぴったりです。
確実に起きている事象を連携できて、役立つ装置を作りたい願望が湧いてきました。
ということで考えたのが以下です。

安心くん1号(仮)

全体設計図



↑ラフすぎる絵で申し訳ないです。<m(__)m>


概要
巷で話題のRaspberry Pi(ラズベリーパイ)にカメラと人感センサーを取り付け、HULFT IoTを入れて
異常を感知したら、HULFT IoTで確実にAWSへ連携し、ユーザへ電話通知とメール通知の2系統から通報する。

この絵を先輩に見せたところ
「HULFT IoTはラズベリーパイ上では動作保証外だよ」

あっまじですか。
「でも動くかも。」
「むしろ、動かして試してみてよ。」

はい。
人柱先駆者になることが決定したということで機材を調達しました!

お買いもの一覧

Raspberry Pi 3 Model B 参考価格4,990円


これが無いとはじまらないですよね。
初めてみた印象は小っちゃいでした←月並みの感想で申し訳ないです。
名刺サイズと同じサイズ感です。



↑OrangeLab.名刺とラズベリーパイ


この基盤にCPU・メモリ・GPU・ネットワーク(有線LAN/無線LAN/Bluetooth)
その他インターフェイス(USB/GPIO)が乗っています。
所謂シングルボードコンピュータです。ただしストレージはSDカードを利用するので別途必要です。
Raspberry Pi 3 Model Bからは無線LAN/Bluetoothが標準搭載されているので、初回セットアップ後
電源だけ供給してあげれば、リモートで操作(SSHなど)することが可能です。
※以前のモデルでは有線LANしか標準搭載されていないので、
 別途USB無線ドングルを挿入して無線化することが一般的なようです。

USB電源アダプタ 5V/2.5A 参考価格:1,990円


ラズベリーパイに電源供給するためのUSB電源アダプタです。
microUSBをラズベリーパイに繋いで電源供給します。
microUSBなのでスマホの充電アダプタを流用することもできるようですが、
Raspberry Pi 3 Model Bは定格5V/2.5Aを必要とします。
手元にあったUSB電源アダプタは5V/1.0A出力のため、今回は新調しています。

microSDHCカード32GB 参考価格:1,280円


ラズベリーパイのストレージとしてmicroSDを利用します。
このmicroSDにOSをインストールし利用するわけですが、OSのイメージを展開するのに
一度は普通のPCからSDカードに書き込む必要がありますので、変換アダプタもセットになったモノを購入しました。

カメラ(Raspberry Pi Camera Board) 参考価格:3,999円


ラスベリーパイ専用のカメラモジュールです。
USBカメラをラズベリーパイに繋げて利用するパターンもあるようですが、
この専用モジュールはラズベリーパイ基板上にある15ピンカメラ用シリアルコネクタに直接つなげることができるので
USBポートの節約になります。
あと、USBカメラと比べると低電力に動作するとのことです。
電力消費という観点でカメラの比較も今後行ってみたいですね。

人感センサー(HC-SR501) 参考価格:400円


赤外線をとらえて物体が近づくと状態変化を知らせてくれるセンサーです。
よくある、自動ドアの開閉制御や来客ブザーなどの人を捉える部分で利用されています。
調べてみて驚きましたが、意外とお安いです。お小遣いでも十分買えます。

ジャンパワイヤ10本セット メス-メス& ジャンパワイヤ10本セット メス-オス 参考価格:1セット492円×2


ラズベリーパイとセンサーやブレッドボードを接続するためのワイヤーです。
ちょっと前に自作PCを作成して以来のご対面です。PCケースの電源スイッチをマザーボードに接続するとき使ってました。

ブレッドボード 参考価格:200円


ラズベリーパイとセンサーを接続するためのボードです。
もちろんジャンパワイヤとセンサーを直つなぎしてもいいのですが、ラズベリーパイとセンサーとの間に抵抗を
挟んだり、組み替えたりするのにはブレッドボートがあった方が便利です。

無線LANルータ 参考価格:3,255円


ラズベリーパイとPC間をネットワークでつなぎます。
これがあれば、ラズベリーパイのOSインストール後、ラズベリーパイをリモートで操作できるはずです。

まとめ

今回はラズベリーパイに触れる前段階で機材調達を行いました。
お買いもの9点、総額17,098円となりました。
ちなみにほぼAからZで終わるショッピングサイトで買えました。
よく価格は変動するので直接Webの情報をお確かめください。
次回はラズベリーパイにOSをインストールしHULFT IoTを入れてみたいと思います。
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コメント

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    DukeJakarta

    こんにちは。泥棒被害、お気の毒様です。
    ところで、半年ほど経過してますが、記事②の掲載はまだでしょうか?
    わくわくして待っています。