第4回:HULFTの転送定義を管理したい

OrangeLab. 運営チーム
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前回はHULFT-HUBによるHULFTの構成管理をご紹介しましたが、HULFTの構成管理以外にも管理できる情報はあるのでしょうか?
実は、HULFT-HUBでHULFTの転送定義も一元管理できます!その詳細について、早速見ていきましょう。

はじめに

こんにちは。株式会社メディアフォースの池田です。

前回はHULFT-HUBによるHULFTの構成管理についてご紹介しました。
HULFTの台数が増えれば増えるほど、HULFT-HUBによる構成管理のメリットが増えていきましたね。

実は構成管理以外にも、HULFT-HUBを導入することによってHULFTの転送定義の管理も一元管理することができるようになるのです。
もしHULFTが100台導入している状況で、相手のホスト情報が変更となったら…。
対象の各HULFTそれぞれの転送定義を一つ一つ変えていかなければならず、人的、時間的コストがかかってしまいます。
そのような事態も、HULFT-HUBを使うことによって対応することができます。

それでは、HULFT-HUBでHULFTの転送定義を管理する方法をご紹介します。

HULFTに登録されている転送定義の確認

まずはHULFTに登録されている転送定義をHULFT-HUBで確認してみましょう。
HULFT-HUBで転送定義を確認するためにはまず、構成図上でHULFT-HUBを選択し、ツールバーのボタンをクリックします。



すると転送情報画面が表示されます。
次に、左上(転送情報ツリー)に表示されているクライアントの「配信ファイル」「集信ファイル」を選択することにより、選択した転送定義の一覧を開くことができます。



転送定義の詳細を確認する場合は、左下(ファイルIDリスト)に表示された転送定義を選択してください。
右上(転送マップ)に、配信するクライアント、(HULFT-HUBを経由する場合は)中継するHULFT-HUB、集信クライアントが表示され、転送の経路を一目で確認することができます。
下図ではHOST03からHOST03、つまりループバック転送だということがわかりますね。
このように、HULFT-HUBでは転送定義がどのような構成になっているのか、直感的にわかるようになっています。

管理情報収集配布機能

またHULFT-HUBには、管理情報収集配布というHULFTとHULFT-HUBの管理情報を一元管理する機能も存在します。

実際に使ってみましょう。
構成図上で、対象のHULFT-HUBを選択した状態で[システム管理(M)] →[管理情報収集配布(M)]を選択します。



すると管理情報収集配布画面が開きます。



今回は管理しているHULFTの、配信管理情報と集信管理情報を管理したいと思います。
ツールバーから[編集(E)]→[ホスト別管理情報取得(H)]→[現在の管理情報(N)]を選択します。



下図のように、管理しているHULFTと管理情報一覧が表示されます。
今回はすべてのHULFTの、配信管理情報、集信管理情報を選択します。



すると、選択したHULFTの管理情報が一覧で表示されます。



後は任意の管理情報を変更したら、ツールバーにある配布のアイコンをクリックすれば、変更した内容がすべてHULFT側に反映されます。





さらに管理情報収集配布機能には、管理情報をCSV形式でインポート/エクスポートする機能も備わっています。
ご利用方法によって、画面からでもCSVファイルからでも、HULFTの管理情報を一元管理することができます。
例えば、すべてのHULFTの詳細ホスト情報を出力してから変更し、インポートするだけで、一括して変更することができるというわけです。

もしHULFTで管理する場合ですと、各HULFTごとに管理情報を開いて編集しなければいけなかったり、CSVファイルでインポートする場合にも、HULFTの台数分だけ処理をしなければいけません。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

このようにHULFT-HUBでは、HULFTの転送定義を一元管理することができます。
特に、HULFTの台数が増えれば増えるほどHULFT-HUBによる管理のメリットが増え、人的、時間的コストを削減することができるのです。

ぜひHULFTの管理にHULFT-HUBを導入してみてはどうでしょうか。
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