HULFT-WebConnect Ver.2.0 リリース情報

OrangeLab. 運営チーム
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チェックポイント

今回リリースされた「HULFT-WebConnect Ver.2.0」は、HULFTのファイル転送をインターネット経由で安全に利用できるクラウドサービスです。



従来は、データ連携をする双方のシステムにHULFTとエージェントプログラムが必要でしたが、今回のバージョンアップでCLIやWebAPIを使ったカスタムクライアントの実装ができるようになったため、HULFTを導入できない拠点にカスタムクライアントを実装することで、ファイル転送ができるようになりました。
HULFTの導入にかかる作業期間やコスト、リードタイム短縮が実現できるようになります。

背景

国内外の事業拠点および、取引先企業等とインターネットを介して「HULFT」を利用する場合、のぞき見や改ざん等の不正アクセス防止のため、専用線やVPNを利用するのが一般的です。
これらのネットワークは強固なセキュリティを確保できる一方で、専用機器のコスト負担が課題となります。
またデータ連携先が海外拠点や外部の取引先様等となると、ネットワーク管理/監視の業務負荷、その業務を行うための専門知識を持った管理者の確保についても難しいというのが現状です。
この「ネットワーク」、「人材」、「コスト」という3つの課題を解決するため、一般的なインターネット接続を使って、専任担当者不在でも「HULFT」を導入、運用できる簡易性を備えたクラウドサービス「HULFT-WebConnect」が開発されました。
セキュリティ面においても、ファイル暗号化やファイル検証機能に加えて、SSL/TLS 通信の常時適用、ならびに通信経路上のサービスにデータを残さないオンメモリ中継等の機能が付加されています。
導入/運用の容易さと高いセキュリティ機能を兼ね備えており、海外拠点や外部の取引先様等においても安心して利用することができます。

HULFT-WebConnect Ver.2.0

「HULFT-WebConnect」のWeb API公開

「HULFT-WebConnect」のファイル転送機能と管理機能の一部をWeb APIとして公開。
Web APIを活用することで、「HULFT」の転送機能や送受信履歴等を組み込んだ業務システムの構築が可能です。

コマンドラインインタフェース(CLI)の提供

上記Web APIとの通信機能を内包したCLIを新規追加。
「HULFT」導入が困難なシステム側にCLIをインストールし、バッチジョブ実行することで、CLIと「HULFT」間での簡易的なファイル転送ができます。
※CLIは、「HULFT-WebConnect」の利用契約を締結すると、サービスサイトから無償でダウンロード可能。

セキュリティ機能強化

Web APIやCLIの追加に関連して、「HULFT-WebConnect」APIを利用するための APIキー機能を追加。
APIキーにサービスの利用期限や機能制限等を設定することで、セキュリティポリシーに準じた適切な運用を実施できます。
その他、クライアント種別による通信の可否設定やクライアントの自動アップデート等の機能も追加されています。

※Web APIを利用するために独自クライアントを開発して頂く必要があります。
 ファイル転送機能に一部制約事項があります。仕様に関しましてはHULFT.comをご確認ください。

HULFT-WebConnect 対応製品

HULFT-WebConnect エージェントプログラム対応製品

  • HULFT Ver.8.0 以降(Windows/Linux)
  • HULFT Ver.7.0 以降(Windows/Linux)

HULFT-WebConnect CLI 対応製品

  • HULFT Ver.8.1以降(Windows/Linux)
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