テーマ⑤ 【HULFT-HUB】10台以上のHULFTを管理する

OrangeLab. 運営チーム
作成日時: - 更新日時:
Avatar
あなたは10台以上のHULFTを管理する担当者になりました。
どのように管理すれば、トラブルに迅速対応できるでしょうか?

詳細要件

社内システムにはHULFTが10台あり、それぞれのシステム間でファイル転送を行っています。
すべてのHULFTの稼働を監視し、転送エラーが発生した場合は、迅速に原因調査、復旧作業を行う必要があります。
どのようにHULFTを運用管理するのが最善でしょうか。

Meeting05_00b.png

ヒントじゃ!
運用管理は大切な業務じゃ。HULFT-HUBを使いこなすのじゃ!
 

模範解答

HULFT-HUBにてHULFT10台をクライアント登録し、転送モニタで10台分の履歴を確認します。
転送エラーが発生していた場合、異常終了している転送履歴を深堀りすることで原因が特定できます。

使用ソフトウェア

ソフトウェア バージョン
HULFT-HUB Manager 3.5.0
HULFT-HUB Server 3.5.0
HULFT8 for Windows-Server 8.0.0

流れ

  1. HULFT-HUB Managerを起動し、HULFT-HUB Serverに接続します。
  2. 管理対象のHULFT10台をすべて、HULFT-HUB Serverにクライアント登録します。
  3. HULFT-HUB Managerの転送モニタ機能にて、10台分の履歴を一覧で確認します。
  4. 異常終了している履歴の詳細を確認し、原因を突き止めます。
  5. 情報を修正の上、再度転送を行い、正常終了することを確認します。

手順

  1. HULFT-HUB Managerを起動し、HULFT-HUB Serverに接続します。
  2. 管理対象のHULFT10台をすべて、HULFT-HUB Serverにクライアント登録します。

    構成図でHUB Serverを右クリックし、[挿入] - [クライアント新規]を選択すると、新規登録画面が表示されます。
    新規登録画面にて、各HULFTのホスト名、ホスト種、漢字コード種、ポートNo.等を入力し、登録ボタンをクリックします。
    Meeting05_01b.png
  3. HULFT-HUB Managerの転送モニタ機能にて、10台分の履歴を一覧で確認します。

    以下のいずれかを実行し、転送モニタを開きます。
    • 構成図でHUB Serverを右クリックし、[転送モニタ]を選択する。
    • 上部メニューの[状況照会] - [転送モニタ]を選択する。
    Meeting05_02b.png
  4. 異常終了している履歴の詳細を確認し、原因を突き止めます。

    (1) 転送モニタで異常終了している履歴をダブルクリックし、転送モニタ詳細を表示します。
    Meeting05_03b.png

    (2) 異常が起きているLIBRA07をダブルクリックし、集信履歴詳細を表示します。

    集信履歴詳細の「内容」を確認すると、どうやら集信管理情報のオーナー名が原因のようです。
    Meeting05_04b.png
  5. 情報を修正の上、再度転送を行い、正常終了することを確認します。

    (1) 原因が分かったところで、転送モニタ詳細画面に戻ります。

    「転送情報」ボタンをクリックし、転送情報を表示します。
    異常が発生していたLIBRA07を選択し、集信設定を確認すると、オーナー名とグループ名に不正な値が入っています。

    不正な値である"aa"を削除し、オーナー名とグループ名が空の状態で保存します。
    Meeting05_05b.png

    (2) 再度転送モニタに戻り、該当履歴を右クリックし、[配信要求](または[再配信要求])を選択します。

    今度は異常終了せず、転送が正常終了します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
HULFT-HUBを導入することで、管理しているHULFTの稼働状況を一目で確認できたり、数あるHULFTの中から転送エラーの箇所、原因の特定が可能となります。
この便利さを是非、体験してみてください。
この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

コメント