第7回:メール連携機能

OrangeLab. 運営チーム
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配信または集信が行われたことをすぐに知りたい、ということはありませんか?
HULFTには、それをメールでお知らせする機能があるんです。

はじめに

こんにちは、HULFT Orange Lab.運営チームです。

スケジュールに沿った形でなく、不定期に実行されるファイル転送があります。
送信元が主導で、売り上げなどが発生した場合のみ、その都度、配信が行われる場合などです。
その転送が実行されたことを知りたい場合、HULFTではメールでお知らせすることが可能です。

第7回では、ファイル転送まわりの運用を補助する機能である「メール連携機能」についてご紹介します。
※「メール連携機能」はHULFTのWindows版のみで使用できる機能です。

システム動作環境設定:メール連携

メール連携機能を使用するにはシステム動作環境設定にメールサーバとの接続情報を登録します。
送信するメールで使用するアカウントやドメイン名などをこちらで登録します。



・メールアカウント名(User)
  SMTPサーバのアカウント名を30バイト以内の英数字で指定します。メール連携機能を使用するときは省略できません。
  通常は、電子メールアドレスのアットマーク(@)の左側の部分と同じ文字列を入力します。
  メール受信側には、「メールアカウント名」の値、「@」、および「ドメイン名」の値を連結した文字列が送信側のアドレスとして
  通知されます。

・メールサーバホスト名(MailHost)
  メッセージの送信に使うSMTPサーバ名を68バイト以内の英数字で指定します。不明な場合は、インターネットサービスプロバイダ
  またはローカルエリアネットワークのネットワーク管理者にお問い合わせください。
  ※メール連携機能はSMTP認証に対応していません。

・SMTPポートNo.(SmtpPort)
  SMTPサーバが使用するポート番号を指定します。
  “1”~“65535”の間で指定します。通常は“25”を使用します。

・フルネーム(FullName)
  メール連携時の発信者のフルネームを指定します。メール連携機能を使用するときでも省略可能です。

・ドメイン名(DomainName)
  ドメイン名を64バイト以内の英数字で指定します。
  通常は、電子メールアドレスのアットマーク(@)より右側の部分と同じ文字列を入力します。  
  メール受信側には、「メールアカウント名」の値、「@」、および「ドメイン名」の値を連結した文字列が送信側のアドレスとして
  通知されます。

メール連携情報

メール連携情報を設定することでメールの表題(Subject)、宛先(To)、同報(CC)および本文などを設定することができます。
また、配信ファイル、集信ファイル、任意のファイル(いずれもファイルサイズは20KBまでに限る)を添付することもできます。

今回はメールの表題を「注文書の到着」とし、集信時にメールが送信されるよう設定します。
※目的に合わせ、配信、集信、または双方のタイミングでメールを送信することが可能です。



・メール連携ID
  配信後または集信後に送信するメールを認識するIDを設定します。

・表題
  メールの表題を設定します。

・宛先(To)
  メールを送信するメールアドレスを設定します。アドレスとアドレスの区切りは「,(カンマ)」を使用してください。
  アドレス帳から指定する場合は、自動的に「,(カンマ)」で区切られます。

・同報(CC)
  メールのコピーを送信するメールアドレスを設定します。アドレスとアドレスの区切りは「,(カンマ)」を使用してください。
  アドレス帳から指定する場合は、自動的に「,(カンマ)」で区切られます。

・本文
  送信するメールの本文を設定します。
  本文中に環境変数名が含まれている場合、変換規則に従い変換されます。

・添付ファイル
  添付ファイルの指定を行います。
  HULFTで配信または集信したファイル、または任意のファイルを添付するかどうか指定します。
  添付できるファイルサイズは20KBまでです。

   転送ファイル: 配信ファイルまたは集信ファイルを添付
   固定ファイル: 固定ファイルを添付(ファイル名を256バイト以内で指定)

続いて、集信管理情報の拡張設定に先ほど作成したメール連携IDを指定します。

実行結果の確認

配信要求を行い、配信状況一覧から処理の結果を確認します。
※コンソールを見ると、設定したメール連携が起動したことが確認できます。



下記のとおり、設定したメールアドレスにメールが届いていることが確認できます。

まとめ

今回はメール連携機能についてご紹介しました。

この機能を利用することで、HULFTの転送が実行されたことをメールでお知らせすることができます。
なお、メール連携は転送がエラーになっても実行されますので、ご注意ください。

次回は、再配信機能についてご紹介します。
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