複数ファイル結合

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HULFTのUNIX/Linux版ではutljoinコマンドにより、複数のファイルを結合して1つのファイルにすることができます。
通常HULFTでは、1ファイルIDにつき1ファイルの転送を行っていますが、utljoinコマンドを利用し配信時に複数のファイルを結合することで、複数のファイルを同時に送ることができます。

サンプルコード

# カレントディレクトリ内のEDI000から始まるファイルを結合し、SENDFILESにする
utljoin -infile "EDI000*" t -outfile SENDFILES -n

実行例

[root bin]# ls -l
合計 20
-rw-r--r--. 1 root root 7 10月 13 13:43 2015 EDI00001
-rw-r--r--. 1 root root 7 10月 13 13:43 2015 EDI00002
-rw-r--r--. 1 root root 7 10月 13 13:43 2015 EDI00003
-rw-r--r--. 1 root root 7 10月 13 13:43 2015 EDI00004
-rw-r--r--. 1 root root 7 10月 13 13:43 2015 EDI00005
[root bin]# utljoin -infile "EDI000*" t -outfile SENDFILES -n
[root bin]# echo $?
0
[root bin]# ls -l
合計 24
-rw-r--r--. 1 root root 7 10月 13 13:43 2015 EDI00001
-rw-r--r--. 1 root root 7 10月 13 13:43 2015 EDI00002
-rw-r--r--. 1 root root 7 10月 13 13:43 2015 EDI00003
-rw-r--r--. 1 root root 7 10月 13 13:43 2015 EDI00004
-rw-r--r--. 1 root root 7 10月 13 13:43 2015 EDI00005
-rw-r--r--. 1 root root 1597 10月 13 14:02 2015 SENDFILES

必須パラメータ

-infile FILENAME
入力ファイル名指定パラメータ
256バイト以内で指定します。相対パス、絶対パスのどちらでも指定可能です。アスタリスク(*)を使用してワイルドカード指定することも可能です。
アスタリスクを使用する場合はタブルクォーテーション(")で囲む必要があります。(例:"EDI*")
{ b | t | f | m }
ファイルタイプ指定パラメータ
以下のファイルタイプを指定します。
・b : バイナリ形式
・t : テキスト形式
・f : フォーマット形式
・m : マルチフォーマット形式
-outfile FILENAME
出力ファイル名指定パラメータ
256バイト以内で指定します。相対パス、絶対パスのどちらでも指定可能です。
{ -n | -r | -m }
作成モード指定パラメータ
結合ファイルの作成モードを指定します。
・-n (新規作成) : すでに出力ファイルが存在する場合はエラーとなります。(上書きしません)。
・-r (置き換え) : すでに出力ファイルが存在する場合は置き換え(上書きします)し、存在しない場合は新規作成。
・-m (追加書き) : すでに出力ファイルが存在する場合は追加書き、存在しない場合は新規作成。すでに出力ファイルが存在し結合ファイルではない場合はエラーとなります。

省略可能パラメータ

FORMATID | MULTIFORMATID
フォーマットID指定パラメータ
フォーマットID、またはマルチフォーマットIDを指定します。
ファイルタイプに"f"または"m"を指定した場合は省略できません。

完了コード

0
正常終了
0以外
異常終了
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)

関連コマンド

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