HULFTのUNIX/Linux版ではutlidlistコマンドにより、システム管理情報で登録した各IDの関連図をリスト表示することができます。
サンプルコード
# 配信管理情報に登録されたEDIから始まるID関連図一覧を表示する
utlidlist -i snd -id EDI*
utlidlist -i snd -id EDI*
実行例
[root bin]# utlidlist -i snd -id EDI*
‹Sending Management Information Summary›
[SendID] [TgrpID] [JobID] [ErrJobID] [PreJobID] [FMTID] [MFMTID]
EDI-0001 HB000003 *JOB001
EDI-0002 HB000008
‹Sending Management Information Summary›
[SendID] [TgrpID] [JobID] [ErrJobID] [PreJobID] [FMTID] [MFMTID]
EDI-0001 HB000003 *JOB001
EDI-0002 HB000008
必須パラメータ
-i { snd | rcv | job | hst | tgrp | fmt | mfmt | trg }
リスト表示対象指定パラメータ
以下の管理情報を指定します。
-id ID
以下の管理情報を指定します。
・snd : 配信管理情報
・rcv : 集信管理情報
・job : ジョブ起動情報
・hst : 詳細ホスト情報
・tgrp : 転送グループ情報
・fmt : フォーマット情報
・mfmt : マルチフォーマット情報
・trg : ファイルトリガ情報
・rcv : 集信管理情報
・job : ジョブ起動情報
・hst : 詳細ホスト情報
・tgrp : 転送グループ情報
・fmt : フォーマット情報
・mfmt : マルチフォーマット情報
・trg : ファイルトリガ情報
リスト表示対象ID指定パラメータ
各管理情報のIDを指定します。アスタリスク(*)を利用することで前方一致指定することもできます。
各管理情報のIDを指定します。アスタリスク(*)を利用することで前方一致指定することもできます。
省略可能パラメータ
-list
ID一覧表示パラメータ
省略すると各管理情報の関連図が表示されます。
-l | -v8
省略すると各管理情報の関連図が表示されます。
リスト表示形式指定パラメータ
-lを指定するとHULFT8未満の表示形式で出力されます。-v8を指定するとHULFT8の表示形式で出力されます。省略するとHULFT8未満形式で出力されます。
-s | -e | -8
-lを指定するとHULFT8未満の表示形式で出力されます。-v8を指定するとHULFT8の表示形式で出力されます。省略するとHULFT8未満形式で出力されます。
表示コード指定パラメータ
省略するとシステム動作環境設定の「漢字コード種」で設定した値で出力されます。本パラメータは表示の際の整形処理に利用されます。指定された漢字コードに変換するパラメータではありません。
省略するとシステム動作環境設定の「漢字コード種」で設定した値で出力されます。本パラメータは表示の際の整形処理に利用されます。指定された漢字コードに変換するパラメータではありません。
完了コード
0
正常終了
0以外
異常終了
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
コメント