HULFTのWindows版ではutlopllistコマンドにより、コマンド実行ログを表示することができます。
標準出力で表示されますのでUNIX/Linuxのコマンドと組み合わせて使うことで、ファイルへの書き込みを行うこともできます。
サンプルコード
rem コマンド実行ログを表示する
utlopllist -cl
utlopllist -cl
実行例
c:\HULFT Family\hulft800\bin>utlopllist -cl
DATE=2015/06/19 13:44:16.655
PROC-ID=CDDF9920668F92A42D21A7F8CAB9319B32
OS-USERID=administrator
ADM-USERID=
HOSTNAME=TESTHOST
OPERATION=SEND_FILE
OPERATION-DETAIL=-f EDI-0001
DATE=2015/06/19 13:44:16.655
PROC-ID=CDDF9920668F92A42D21A7F8CAB9319B32
OS-USERID=administrator
ADM-USERID=
HOSTNAME=TESTHOST
OPERATION=SEND_FILE
OPERATION-DETAIL=-f EDI-0001
必須パラメータ
-cl
コマンド実行ログの指定パラメータ
コマンド利用時にコマンドア実行ログを表示します。
コマンド利用時にコマンドア実行ログを表示します。
省略可能パラメータ
-list | -csv
出力形式指定パラメータ
-listを指定すると固定長フォーマット形式で出力されます。-csvを指定するとcsv形式で出力されます。
省略すると実行例のように1行に1項目ずつ出力されます。
-h HOSTNAME
-listを指定すると固定長フォーマット形式で出力されます。-csvを指定するとcsv形式で出力されます。
省略すると実行例のように1行に1項目ずつ出力されます。
ホスト名で絞り込むパラメータ
省略するとすべてのホスト名を対象に出力します。
-from DATE1 -to DATE2
省略するとすべてのホスト名を対象に出力します。
日付で絞り込むパラメータ
8バイトの数字で指定します。(YYYYMMDDなど)日付の形式はシステム動作環境設定で指定した形式を指定します。
-usr USERID
8バイトの数字で指定します。(YYYYMMDDなど)日付の形式はシステム動作環境設定で指定した形式を指定します。
OSのユーザIDで絞り込むパラメータ
出力対象を指定されたOSのユーザIDで絞り込むことができます。省略するとすべてのユーザIDが対象になります。
-admusr USERID
出力対象を指定されたOSのユーザIDで絞り込むことができます。省略するとすべてのユーザIDが対象になります。
HULFT管理画面ユーザIDで絞り込むパラメータ
出力対象を指定されたHULFTの管理画面ユーザIDで絞り込むことができます。省略するとすべてのユーザIDが対象になります。
-op OPERATION
出力対象を指定されたHULFTの管理画面ユーザIDで絞り込むことができます。省略するとすべてのユーザIDが対象になります。
コマンド種で絞り込むパラメータ
省略するとすべてのコマンド種が対象になります。
-prcid PROCESSINGID
省略するとすべてのコマンド種が対象になります。
最新処理識別子で絞り込むパラメータ
省略するとすべての最新処理識別子が対象になります。
省略するとすべての最新処理識別子が対象になります。
完了コード
0
正常終了
0以外
異常終了
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
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