HULFTのWindows版ではutlschangeコマンドにより、配信待ちとなっているキューの優先度、転送間隔、転送ブロック長、転送ブロック数の設定値を変更することができます。
サンプルコード
rem 配信待ちキューの優先度を変更する
utlschange -h HOSTNAME -f FILEID -p PRIORITY
utlschange -h HOSTNAME -f FILEID -p PRIORITY
実行例
c:\HULFT Family\hulft800\bin> utlschange -h HOST1 -f EDI-0001 -p 1
c:\HULFT Family\hulft800\bin> echo %ERRORLEVEL%
0
c:\HULFT Family\hulft800\bin> echo %ERRORLEVEL%
0
必須パラメータ
-h HOSTNAME
ホスト名指定パラメータ
設定値を変更する配信待ちの配信先ホスト名を指定します。
-f FILEID
設定値を変更する配信待ちの配信先ホスト名を指定します。
ファイルID指定パラメータ
設定値を変更する配信待ちのファイルIDを指定します。
設定値を変更する配信待ちのファイルIDを指定します。
省略可能パラメータ
以下のパラメータは省略可能ですが、全て省略することはできません。どれか1つ以上指定してください。
-p PRIORITY
優先度指定パラメータ
優先度を変更できます。1~256の範囲で指定します。
-i TIME
優先度を変更できます。1~256の範囲で指定します。
転送間隔指定パラメータ
転送間隔を変更できます。0~32760の範囲で指定します。
-bl BLOCKLEN
転送間隔を変更できます。0~32760の範囲で指定します。
転送ブロック長指定パラメータ
転送ブロック長を変更できます。0または128~65520の範囲で指定します。
転送ブロック長と転送ブロック数の積が65520を超える値は指定できません。
-bc BLOCKS
転送ブロック長を変更できます。0または128~65520の範囲で指定します。
転送ブロック長と転送ブロック数の積が65520を超える値は指定できません。
転送ブロック数指定パラメータ
転送ブロック数を変更できます。0または1~99の範囲で指定します。
転送ブロック長と転送ブロック数の積が65520を超える値は指定できません。
転送ブロック数を変更できます。0または1~99の範囲で指定します。
転送ブロック長と転送ブロック数の積が65520を超える値は指定できません。
完了コード
0
正常終了
0以外
異常終了
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
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