HULFT-HUB Managerを使ってHULFTをクライアント登録したい

OrangeLab. 運営チーム
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はじめに

こんにちは、HULFT Orange Lab.運営チームの江頭です。

今回はHULFT-HUBを利用してHULFTを集中管理するため、HUB Serverにクライアント登録作業をしてみましょう。
登録作業といっても、実はほとんどの作業をHULFT-HUBが自動的にやってくれるので、HULFTの台数が増えてしまって管理が大変・・・という方には特におすすめです。

全体の流れ

今回は社内の4つのシステムにそれぞれHULFTが存在し、相互にファイルの連携を行っている環境を想定します。
TIPS110_01a.png

HULFT-HUBを導入する前の環境では、ファイル連携がメッシュ状になっており、それぞれのシステムでHULFTの管理情報やログの管理を行っています。
そこにHULFT-HUBを導入し、中央にファイル連携の核となるHUB Serverを配置して、それぞれのファイル連携をHUB Serverに集中されることでシンプルで一元的な管理を行えるように整備します。

この環境を整えるには以下の手順を踏みます。
  • 手順1 - HULFT-HUB ServerにHULFTをクライアント登録する
はい。たった1つの手順で一元管理をスタートさせることができます。
それでは、実際の手順を見てみることにします。

手順1 - HULFT-HUB Serverにクライアント登録する

HULFT-HUBを新規インストールし、HUB ManagerからHUB Serverへ接続した様子です。 TIPS110_02a.png

このようにHUB Serverではまだ何も管理していない状態です。ここから管理を行うHULFTをクライアントとして登録してみましょう。

(1) HUB Serverを右クリックし、「挿入」から「クライアント新規」をクリックします。

TIPS110_03a.png

(2) クライアント登録画面から必要情報を入力します。

TIPS110_04a.png

赤枠で囲んでいる部分がクライアント登録時の必須項目です。必須項目は以下の通りです。
項目名 説明
ホスト名 クライアント登録するHULFTで設定されているホスト名を指定します。 VPC1
製品種別 クライアント登録するHULFTの製品を特定します。 HULFT8
ホスト種 クライアント登録する機種を設定します。 Windows
集信ポートNo. クライアント登録するHULFTの集信ポート番号を入力します。 30000
要求受付ポートNo. クライアント登録するHULFTの要求受付ポート番号を入力します。 31000

そのほかの項目に関してはご利用の環境によって指定を行いますが、今回は割愛します。

必要情報を入力したら「登録」を押下します。 TIPS110_05a.png

登録しました。という案内が出れば成功です。
TIPS110_06a.png

再び構成図に戻ってみるとクライアント登録したHULFTが表示されます。
HUB ServerとHULFTの間には接続線が結ばれ、HUB Serverの傘下にHULFTが所属していることが分かります。
TIPS110_07a.png

この後、登録台数分クライアント登録を繰り返す・・・というのは非常に手間ですよね。
もちろん繰り返し手動で登録することも可能ですが、ここでは楽をしましょう!
先ほどの導入前の環境を思い出してください。

TIPS110_08a.png

それぞれのHULFTはそれぞれのHULFTとファイルの連携を行っていたので、管理情報を相互に知っています。ここではこの管理情報を再利用して残りのHULFTをHUB Serverに登録しましょう。

(3) HUB Serverを右クリックし、「挿入」から「クライアント選択」をクリックします。

TIPS110_09a.png

(4) クライアント登録画面が表示されたら、「詳細ホスト情報から一覧取得」をクリックします。

TIPS110_10a.png

HUB Serverの傘下に所属しているHULFTの詳細ホスト情報を参照し、まだHUB Serverに登録されていないHULFTをリスト表示してくれます。HUB Serverに登録するHULFTにチェックをつけて、先ほどクライアント登録した際と同じ要領で必要情報を入力します。

入力が完了したら「追加」をクリックしクライアント登録を行います。
TIPS110_11a.png

再び構成図に戻ってみるとクライアント登録したHULFTが表示されます。
TIPS110_12a.png

以上で完了です。

まとめ

いかがでしょうか?
クライアント登録については今回のGUIベースの登録方法や、コマンドラインからパラメーターファイル(CSV形式)を指定して実行する方法もあり、登録台数に応じて適切な手順を踏むことができます。また、HUB Serverへクライアント登録をした時点でHULFTはHUB Serverの監視下に置かれます。

ところで・・・
TIPS110_13a.png

おやおや、赤枠で囲まれたアイコンは他のアイコン色が違うぞ・・・
実はこのアイコン、登録したHULFTとHUB Server間で疎通できていないために、他とは異なるアイコン表示になっています。
このようにHUB Serverから、一括してHULFTの稼働状況を監視することができるのです。
もちろん稼働監視だけではなく、ファイル連携基盤に必要とされる機能をHULFT-HUBは備えています。
すべてはHULFTをクライアント登録した時点から新しいファイル連携がはじまるのです。
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