HULFTのWindows版ではutlsvcctlコマンドによりサービスを終了することができます。
サンプルコード
rem HULFTの終了
utlsvcctl -c stop
utlsvcctl -c stop
実行例
c:\HULFT Family\hulft800\bin>utlsvcctl -c stop
サービスが停止されました。
サービスが停止されました。
必須パラメータ
-c stop
終了指定パラメータ
HULFTのサービスに対して終了要求を行います。
HULFTのサービスに対して終了要求を行います。
省略可能パラメータ
-f [snd|rcv|obs|sch]
強制終了パラメータ
配信プロセス(snd)、集信プロセス(rcv)、要求受付プロセス(obs)、スケジューラプロセス(sch)を強制終了させます。プロセスの指定がない場合は、HULFTサービスの終了を行います。
-w SECOND
配信プロセス(snd)、集信プロセス(rcv)、要求受付プロセス(obs)、スケジューラプロセス(sch)を強制終了させます。プロセスの指定がない場合は、HULFTサービスの終了を行います。
強制終了コマンド待ち時間パラメータ
強制終了処理の完了を待つ時間を、“10”~“259200”の範囲で指定します。
-q
強制終了処理の完了を待つ時間を、“10”~“259200”の範囲で指定します。
非同期パラメータ
HULFTのサービス起動・終了が完全に行われるのを待たず、サービス起動の要求を発行次第、制御を返却します。
HULFTのサービス起動・終了が完全に行われるのを待たず、サービス起動の要求を発行次第、制御を返却します。
完了コード
0
正常終了
0以外
異常終了
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
関連コマンド
注意事項
utlsvcctlコマンドを実行する場合は、管理者権限で実行してください。
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