受信したファイルをCSV形式へ変換したい

OrangeLab. 運営チーム
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はじめに

こんにちは、HULFT Orange Lab.運営チームの兼平です。

HULFTには集信ファイルをCSVファイルに変換できる機能があるのはご存知でしょうか?
フォーマット転送を行う際、集信側の「CSV変換情報」に登録されている情報を元にファイルをCSV変換する事ができます。

本Tipsは、レガシー系システムの支店の売上データをオープン系システムへフォーマット転送をする際に、データファイルをCSV変換し、それを元にデータベースなどに取り込むことを想定して、CSV変換機能についてご紹介します。

集信ファイルCSV変換の流れについて

集信完了後、CSV変換情報を元に、売上データをCSVに変換します。

集信ファイルCSV変換を行うには以下の様に設定する必要があります。
  1. 配信管理情報の「転送タイプ」を「FORMAT」または「MULTIFORMAT」に設定、
    「M/フォーマットID」にフォーマット情報を指定する
  2. 配信管理情報の「連携DBID」をCSVに設定する
  3. 集信側HULFTのCSV変換情報を登録する

集信ファイルCSV変換をやってみよう

「集信ファイルCSV変換の流れ」にて記載した設定手順を元に、実際CSV変換をやってみましょう。
今回実施する環境は以下の様になります。
 配信側集信側
OS i5OS Windows7
HULFT HULFT731 HULFT800
ファイルID SALES SALES

配信するファイルの中身は以下の様になります。
支店名(16byte)商品名(16byte)数量(4byte)単価(4byte)
池袋店 ノート 1000 0100
練馬店 ボールペン 0100 0250
板橋店 クリアファイル 0200 0100
浦和店 のり 0050 0120
ふじみ野店 名刺ファイル 0010 0200
所沢店 マウス 0005 3500
朝霞台店 電池 0020 0150
川越店 ホチキス 0005 0200
藤沢店 電卓 0003 2000

では、早速やってみましょう。

①配信ファイルの中身に合わせて、フォーマット情報を以下のように設定

②配信管理情報の「転送タイプ」を「FORMAT」、「M/フォーマットID」に作成したフォーマットIDを設定

③配信管理情報の「連携DBID」をCSVに設定

④集信側HULFTのCSV変換情報を登録



・集信ファイルID
CSV変換したい集信ファイルのファイルIDを指定します。
・セパレータ
項目と項目の区切りに使用する文字を指定します。
・囲み文字
項目を囲む文字を指定します。
・タイトル出力
フォーマット情報の「項目」をヘッダとして、1行目に出力する様に設定します。

⑤配信を行うと、集信ファイルと同ディレクトリに集信ファイル名.csvファイルが作成される

⑥CSVファイルを開き、正常に変換されたかどうかを確認する

まとめ

いかがでしょうか?

CSVファイルは多くの表計算ソフトやデータベースソフトなどが対応しており、異なるソフトウェア間でデータを交換する際にはよく利用されます。
HUFLTはそういったユーザのニーズを取り込み、このようにフォーマット転送時に、集信側HULFTのCSV変換情報を元に、集信ファイルをCSV変換できます。CSV変換ツールを自前で用意することなく、即時にデータ交換を行いたいお客様にとって非常に便利な機能となっております。

これを機に、ぜひ集信ファイルCSV変換機能をご活用下さい。
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