HULFTのWindows版ではutlobsrmコマンドにより、要求受付履歴の削除をすることができます。
サンプルコード
rem 要求受付履歴の全削除
utlobsrm -a
utlobsrm -a
実行例
c:\HULFT Family\hulft800\bin>utlobsrm -a
c:\HULFT Family\hulft800\bin>echo %ERRORLEVEL%
0
c:\HULFT Family\hulft800\bin>echo %ERRORLEVEL%
0
必須パラメータ
-a
全削除パラメータ
全サービスの要求受付履歴を削除します。
サービス名指定パラメータ -s SERVICE または対話形式実行パラメータ -i SERVICE が指定された場合のみ、省略することが可能です。
-s SERVICE
全サービスの要求受付履歴を削除します。
サービス名指定パラメータ -s SERVICE または対話形式実行パラメータ -i SERVICE が指定された場合のみ、省略することが可能です。
サービス指定パラメータ
SERVICE で指定されたサービスの要求受付履歴を削除します。
全削除パラメータ -a または対話形式実行パラメータ -i SERVICE が指定された場合のみ、省略することが可能です。
SERVICE で指定されたサービスの要求受付履歴を削除します。
全削除パラメータ -a または対話形式実行パラメータ -i SERVICE が指定された場合のみ、省略することが可能です。
省略可能パラメータ
-from DATE1
削除開始日付指定パラメータ
DATE1で指定した日付以降の要求受付履歴を削除します。
DATE1はシステム環境設定の日付形式(datefmt)で指定した形式で指定します。
-to DATE2と組み合わせて使うことも可能です。
-to DATE2
DATE1で指定した日付以降の要求受付履歴を削除します。
DATE1はシステム環境設定の日付形式(datefmt)で指定した形式で指定します。
-to DATE2と組み合わせて使うことも可能です。
削除終了日付指定パラメータ
DATE1で指定した日付までの要求受付履歴を削除します。
DATE1はシステム環境設定の日付形式(datefmt)で指定した形式で指定します。
-from DATE1と組み合わせて使うことも可能です。
-i
DATE1で指定した日付までの要求受付履歴を削除します。
DATE1はシステム環境設定の日付形式(datefmt)で指定した形式で指定します。
-from DATE1と組み合わせて使うことも可能です。
対話形式実行パラメータ
対話形式で削除処理を実行します。表示されるメッセージに従ってファイルID、ホスト名などを入力し削除処理を行います。
-day N
対話形式で削除処理を実行します。表示されるメッセージに従ってファイルID、ホスト名などを入力し削除処理を行います。
削除対象外日数指定パラメータ
"1" ~ "366"の範囲で現日付より過去の指定日数分の履歴を残して削除を実行します。
-lastweek
"1" ~ "366"の範囲で現日付より過去の指定日数分の履歴を残して削除を実行します。
前週履歴削除パラメータ
前週の土曜以前の履歴を削除します。削除される履歴は土曜も含まれます。
-lastmonth
前週の土曜以前の履歴を削除します。削除される履歴は土曜も含まれます。
前月履歴削除パラメータ
前月の月末以前の履歴を削除します。削除される履歴は月末日も含まれます。
前月の月末以前の履歴を削除します。削除される履歴は月末日も含まれます。
完了コード
0
正常終了
0以外
異常終了
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
コメント