HULFTのUNIX/Linux版ではutlsendコマンドによりファイルを配信することができます。
サンプルコード
# FILEIDの設定でファイルを配信
utlsend -f FILEID
utlsend -f FILEID
実行例
[root bin]# utlsend -f LOOPBACK
[root bin]# echo $?
0
[root bin]# echo $?
0
必須パラメータ
-f FILEID
配信ファイルID指定パラメータ
ファイルIDに紐づけて事前に登録した設定でファイルを配信します。
ファイルIDに紐づけて事前に登録した設定でファイルを配信します。
省略可能パラメータ
-sync
配信同期パラメータ
ファイルの配信が完全に終了するのを待ってから、制御を返却します。
-w SECOND
ファイルの配信が完全に終了するのを待ってから、制御を返却します。
配信同期コマンド待ち時間パラメータ
配信の同期(-sync)を行っている状態での制御が返ってくるまでの最大待ち時間SECONDを“10”~“259200”の範囲で指定します。
-file FILENAME
配信の同期(-sync)を行っている状態での制御が返ってくるまでの最大待ち時間SECONDを“10”~“259200”の範囲で指定します。
配信ファイル変更パラメータ
配信を行うファイルをファイルIDに登録されているファイルからFILENAMEで指定されたファイルへと変更します。
-h HOSTNAME
配信を行うファイルをファイルIDに登録されているファイルからFILENAMEで指定されたファイルへと変更します。
配信先ホスト変更パラメータ
配信先をファイルIDに登録されている転送グループからHOSTNAMEで指定されたホストへと変更します。
-tgrp TRANSFER_GROUP
配信先をファイルIDに登録されている転送グループからHOSTNAMEで指定されたホストへと変更します。
配信先転送グループ変更パラメータ
配信先をファイルIDに登録されている転送グループからTRANSFER_GROUPで指定された転送グループへと変更します。
-msg0 MESSAGE ~ -msg5 MESSAGE
配信先をファイルIDに登録されている転送グループからTRANSFER_GROUPで指定された転送グループへと変更します。
メッセージ送信パラメータ
配信先へと50バイトまでのメッセージを送信します。
-msgl0 MESSAGE ~ -msgl1 MESSAGE
配信先へと50バイトまでのメッセージを送信します。
拡張メッセージ送信パラメータ
配信先へと200バイトまでのメッセージを送信します。
-p PRIORITY
配信先へと200バイトまでのメッセージを送信します。
配信優先度指定パラメータ
配信の優先度をPRIORITYに“1”~“256”の範囲で指定します。
配信の優先度をPRIORITYに“1”~“256”の範囲で指定します。
完了コード
0
正常終了
0以外
異常終了
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
(詳細・対応方法についてはマニュアルをご確認ください)
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