第1回:HULFT Script をインストールしてみよう

OrangeLab. 運営チーム
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「製品を知る」シリーズに、いよいよHULFT Scriptが登場します!
第1回はすべての基本、インストールのご紹介から始めます!どうぞご一読ください!

はじめに 

はじめまして、HULFT OrangeLab. 運営チームの村上です。

HULFT Scriptとは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
HULFT Scriptは2014年から販売が開始された、HULFTのオプション製品になります。
これまでバッチやシェルスクリプトで作成していたファイル転送の前後処理を、
GUIで簡単に作成することができるソフトウェアです。
EAI製品として実績のある、DataSpiderの基本機能を組み込んでおります。

本TIPSでは、Windows版のHULFT Scriptを例に、最新のHULFTと共にインストール手順についてご紹介します。

インストールの手順 

インストールは、以下の手順で実施します。
なお、インストーラは、HULFTとは別に用意しております。

① インストール前準備
② インストール開始
③ 管理者パスワードの設定
④ Windowsサービスの登録
⑤ 接続情報の設定
⑥ HULFT Scriptのインストール先の設定
⑦ HULFTインストール先の設定
⑧ ヒープサイズの設定
⑨ インストールの要約
⑩ インストールの完了

詳細なインストール操作については付属の「Script マニュアル」を参照してください。
それでは、ひとつひとつの手順を解説していきます。

①インストール前準備

HULFT ScriptはHULFTのオプション製品のため、導入環境にはHULFTがインストールされている必要があります。

HULFTをインストール後、HULFTの管理画面から[ヘルプ]-[バージョン情報]でHULFT Scriptのライセンスを持っていることを確認することができます。 UNIX/Linux版の場合はutlhulversionコマンドで確認してください。


HULFT Scriptのライセンス情報はHULFTのインストールディレクトリで保持されております。
そのため、HULFT Scriptのインストールではシリアル番号やプロダクトキーの入力が不要です。
すでにHULFTのインストール時にアクティベーションされたライセンス情報を参照し、インストール可否を判断します。

②インストール開始

それではインストールを開始します。
まずはHULFT Scriptのインストーラを起動します。インストーラのスタートアップ画面が表示されます。


HULFT Scriptの動作言語、およびインストーラで表示される言語を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
インストールの開始ダイアログが表示されます。


[次へ]ボタンをクリックします。
管理者パスワードの設定ダイアログが表示されます。

③管理者パスワードの設定 

管理者のパスワードを入力します。
(パスワードの入力を省略した場合、“password”が設定されます)


[次へ]ボタンをクリックします。
Windowsサービスの登録ダイアログが表示されます。

④Windowsサービスの登録 

HULFT ScriptをWindowsサービスに登録するかどうかを選択します。
HULFT ScriptをWindowsサービスに登録する場合は、サービス名を入力します。


[次へ]ボタンをクリックします。
接続情報の設定ダイアログが表示されます。

⑤接続情報の設定 

HULFT Script Serverが動作するマシンのホスト名またはIPアドレス、およびHULFT Script Serverとの通信で使用するポート番号を入力し、[次へ]ボタンをクリックします。
HULFT Scriptインストール先の設定ダイアログが表示されます。


【ポイント】
HULFT Scriptが利用するポート番号をインストール時に指定します。
利用されているポート番号かはnetstatコマンドなどで確認してください。

⑥HULFT Scriptのインストール先の設定 

HULFT Scriptのインストール先を設定します。インストール先の初期値は以下です。

 C:\HULFT Family\HULFT8 Script


HULFT Scriptのインストール先のパスを設定したら、[次へ]ボタンをクリックします。
HULFTインストール先の選択ダイアログが表示されます。

⑦HULFTインストール先の設定 

HULFTのインストール先のフォルダと、HULFTのシステムファイルが存在する
HULPATHディレクトリを入力します。初期値は以下の通りです。

インストール先ディレクトリ
 C:\HULFT Family\hulft8\bin

HULPATHディレクトリ
 C:\HULFT Family\hulft8\etc 


【ポイント】
導入済みのHULFTのインストール先ディレクトリをHULFT Scriptのインストーラで指定します。
デフォルトではHULFTのデフォルトインストールパスが設定されております。
HULFTをデフォルト以外にインストールしている場合、設定を変更してください。
HULFTのインストール先のフォルダと、HULPATHディレクトリを入力したら、[次へ]ボタンをクリックします。
ヒープサイズの設定ダイアログが表示されます。

⑧ヒープサイズの設定 

HULFT Scriptのメモリ領域のサイズを指定します。メガバイトは“m”または“M”で指定します。
入力を省略すると、以下の値が設定されます。

HULFT Scriptのメモリ領域のサイズ(バイト)
プラットフォーム 初期値 最大値
Windows 64ビット 512M 1024M
32ビット 256M 512M


【ポイント】
HULFT ScriptはJavaを使用します。Javaの使用するヒープサイズを設定します。
導入環境に合わせて、設定を変更してください。
HULFT Scriptのメモリ領域のサイズを指定したら、[次へ]ボタンをクリックします。
インストールの要約ダイアログが表示されます。

⑨インストールの要約 

インストールの要約内容を確認します。問題がなければ[インストール]ボタンをクリックします。
インストールダイアログが表示されます。

⑩インストールの完了

HULFT Scriptがインストールされます。
インストールが正常に終了すると、インストールの完了ダイアログが表示されます。

インストール後の作業

ログイン

HULFT Scriptのログインをします。
Windowsの「すべてのプログラム」から「HULFT8 Script」-「Studio for Web」でWebブラウザが起動され、ログイン画面が表示されます。ログイン用のユーザとパスワードを入力し、ログインしてください。
以下のような画面が表示されれば、ログイン完了です。

※HULFT ScriptはSilverlightを利用するため、ご利用のブラウザによってはアドオンを追加するなどの必要があります。

テンプレートの取り込み

HULFT Scriptにはサンプルスクリプトのテンプレートを提供しております。
インストール後、HULFT Scriptの設定画面から[コントロールパネル]-[HULFT Script Serverの設定]-[サーバ移行]でテンプレートのインポートを行ってください。
インポート用ファイルは付属の「template」ディレクトリ内に配置されています。

インポート後はHULFT Scriptの再起動が必要になりますので、HULFT Scriptの[コントロールパネル]で再起動を行ってください。

まとめ

今回はHULFT Scriptのインストールを紹介しました。

HULFT Scriptは評価版もございます。
評価版をダウンロードいただき、今回の記事をご活用のうえ、インストールいただければ幸いです。


※HULFT-ScriptはHULFT8のオプション製品のため、「HULFT Script Optionを含む」を選択してください。
※評価版は無償で60日間ご利用いただけます。
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